『 元始、女性は太陽であった 』 1911年、 平塚 らいてう (平塚 明 ひらつか はる) 25 歳の時、雑誌「 青鞜 」 発刊を祝い自ら寄せた文章の表題です。今日、女性を取り巻く状況はどうでしょうか。
男女格差の大きさを国別に比較した世界経済フォーラム(WEF)による「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」によると、年により多少の変化はあるものの、日本のジェンダー格差は危機的状況にあります
一方、 企業は環境激変の中、多様化する雇用形態への対応、ベテランからの技能継承などの多岐にわたる課題の他、新生活様式への対応等の課題も抱えています。
ここに、女性活躍推進を初めとしてダーバーシティ&インクルージョンを企業と社会の未来に活かすべく、女性幹部養成プログラム「みちのく立志塾」を開講致しました。当塾は一般社団法人彩志義塾との業務提携により、 企業経営の場で活躍している経営者の講義やロールモデルとなる先輩女性幹部との対話等を通して、一人一人の意識・知識・行動を鍛え自ら人脈を創る力を養成しており、各期の塾生は、講師の講義や互いの討議を通して多くの学びと気づきを習得し、志を共有し信頼できる仲間達を得ています。
この塾生たちの力強い学び合いの輪が未来へと繋がり、活力のある人々・企業・地域を創ってくれるものと考えます。
今後とも女性幹部養成プログラムみちのく立志塾をご活用頂き、活動に叱咤激励を頂きますようお願い申し上げます。